特に新しいネタがあるわけではないのですが、意表をついて更新です。
そういえば先生が以前チャンピオンで読みきりで描いた釣り漫画が連載が決定したとか。
あれ?
編集長との確執は・・もごもご・・・。その釣り漫画とやらを読んでいないので大きな声ではいえませんが、それより
「かるた」第2部は??と突っ込みたいのは私だけではないはず。
まあ、この気持ち自体先生にまんまと
釣られているのかもしれませんが。釣り漫画だけに。
さて、以前ちょこっととりあげたかるた漫画「ちはやふる」ですが、とりあえず連載の方はいつの間にか小学生編が終わっていたようです。で、そのうち高校生編が始まるのかな?よく分からないです。
で、最近単行本が発売されたらしいですが、これまたネットの評判を見る限り概ね好評のようで。失礼ですがこれはちょっと意外でした。(自分は4話までしか読んでないのですが・・)
いくつか感想等読ませてもらったのですが、そんな中で興味深かったのを紹介してみます。
「ひとりで勝手にマンガ夜話」競技かるた素人の人が書いたものとしてはなかなかに面白い考察です。
実際にやっている人からすると突っ込みたいところはあると思いますが。
ここで取り上げられている主人公の持つ「文字」としての実際の決まり字が言葉として発せられる前に聞こえる、というのは実際には決して主人公補正のかかった特殊能力ではないわけで。特徴的なものについては聞き分けできるよーという人もいるし、冴えているときはできちゃったりもするわけです。
日本語というのはかな文字で書けば、たかだか70種類くらいしかないわけですが、「言葉」として発音されると飛躍的に種類が増えてしまう(別に日本語に限らないのでしょうが)ものです。
これは母音と子音をさらに細かく分けた音素片というもので考えたときに・・・・
と、まあ、詳しい説明は省くとして、要するに文字列としての「ちぎ」と「ちは」という決まり字よりも前に、実際に言葉としてそれぞれを発音したときにそれぞれを区別できるポイントがあるわけです。といわけでわかる人に言わせれば「ちぎ」と「ちは」の「ち」は違う「ち」ということになるわけです。(おそらく正確には「ち」というより「ti」の「i」の方が違うのだと思いますが。)
まあ、この考え方からいけば、ほとんどの札を実際に聞き分けできるポイントは文字列で見たときよりも0.5〜1音程度短くなるわけですが、まあそれができれば苦労しないわけで・・・。
で、この漫画で取り上げられた「ふ」とか「ち」とかは比較的それができやすいと言われているものな訳です。これはちょっと興味深いところで、果たしてどこまで狙っているのかわかりませんが、たまたまなのか、バックにいる経験者の編集者によるものなのか・・・。
というわけで
上の句の最初の一音「ち」が詠み上げられるや、彼女の力強い一撃が下の句の札を弾き飛ばす。
巻末のあとがきで「ち」から始まる句は三つあると解説するくだりがある。千早という名前だから、「からくれなゐに みづくくるとは」の札は千早の札だね、という場面もあるように、彼女にとって「ち」は特別だ。しかし、「ち」の一音だけでは判断できないとも説明される。「ちぎ」から始まる句が二つあるからである。となると、冒頭で「ち」にすばやく反応した彼女の姿は、競技かるたを知る読者にとっては、すでにその二つが取られた後だから反応出来たと推測するだろう。
とあったのですが、まあ上のように考える人もいますよー、ってことです。
(紹介したページの筆者さんの結論と重なるわけですが)
・・・誰か音素片レベルとか周波数レベルまで解析して聞き分けできる方法とか考えてくれないかな〜。卒論のテーマにでも。
以上、本編とはどんどんかけ離れていく久々の更新でした。